あさひふれんど

2018.07.31

第80回千葉市ミニバスケットボール交歓大会女子決勝

星久喜MBC”高さ”で見事優勝
いずれも劣らぬ熱線展開 西小中台あと一歩叶わず涙


女子決勝で対戦する星久喜MBCー西小中台FB

 第80回千葉市ミニバスケットボール交歓大会女子決勝は、接戦を競り勝ってきた西小中台ファイアーバード(FB)と、久しぶりに決勝進出した星久喜MBCとの対戦となり、熱戦の末、星久喜が40-30で優勝に輝いた。

 3位は小中台MBC、若松MBC、ベスト8は山王MBC、北貝塚MBC、生浜MBC、小倉MBCだった。

◇決 勝 星久喜MBC 40(20―19 20―11)30 西小中台FB

スピードのある西小中台と高さのある星久喜の面白いカードである。1Q、ティップオフから星久喜ボール。開始早々、星久喜⑤相原が攻撃の起点となってドライブシュート、ミドルシュートを試みる。西小中台はそのドライブを止めることができずフリースローを与えてしまう。しかし、星久喜はそのフリースローを2本とも決めることができず点差は広がらない。西小中台④原はスピードのあるプレーで対抗する。リバウンドに飛び込み、ドライブからのシュートでファウルを誘う。視野が広く⑦早乙女⑧藤井にリードパスを出すが、あと一歩シュートまでつながらない。徐々に星久喜⑥佐藤⑧間山のドライブやインサイドのプレーが決まりだす。10-14、星久喜4点リードで1Q終了。
 
2Q、西小中台ボールでスタート。⑤中根⑥清宮がパスをまわし、⑤中根のジャンプシュートがきれいに決まる。星久喜は⑨齋藤のエルボーからの高い打点のジャンプシュートが立て続けに2本決まった。西小中台⑤中根のミドルシュート、⑥清宮のフリースローで2点差に詰め寄る。あと一歩追いつきたい西小中台だが、星久喜の高さのあるDFに阻まれシュートがずれて決まらない。西小中台⑨田尻がボールサイドカットからのシュートでファウルをもらう。フリースローを決め1点差となった。残り1分で星久喜は⑫山口が、西小中台⑥清宮がリバウンドシュートをねじ込み、なお1点差。一進一退の攻防が続き、19-20星久喜リードで前半戦終了。
 
後半3Q、星久喜ボールでスタート。星久喜⑥佐藤のドライブシュートを決めるも、西小中台⑤中根がミドルシュートで入れ返す。星久喜⑤相原の攻撃は続き、星久喜⑥佐藤はリバウンドでフォローする。これ以上ファウルができない西小中台④原に対し、星久喜⑤佐藤は右ウイングからの1対1をしかける。④中澤⑧間山⑨齋藤がリバウンドに絡む。西小中台④原はリバウンドを取った後、攻撃への切り替えは非常に早い。西小中台は必至に食らいつくが、じわじわと離され25-34。星久喜9点のリードで3Q終了。
 
4Q、接戦ながら落ち着いてプレーしている星久喜④中澤がボールを運ぶ。星久喜⑧間山は自ら打ったシュートのリバウンドも飛び込む。⑥佐藤はゴール下のシュートを確実に決めた。西小中台⑦早乙女が強気のドライブインでフリースローを獲得、1本決めた。中盤、お互いドライブを仕掛けるもシュートが決まらず、点が動かない時間が来る。この均衡を破ったのは星久喜④中澤のドライブだ。ファウルをもらいフリースロー2本決めた。残り1分。西小中台④原⑤中根の中距離のシュートが決まったが、その点差は縮まることなく時間切れ。終始リードし続けた星久喜が40-30で見事な勝利を収めた。会場からは惜しみない拍手が鳴り響いた。
(千葉市バスケットボール協会 佐野 朋子)
女子優勝の星久喜MBC


◇準決勝1戦目 西小中台FB 30(11―11 19―10)21 若松MBC 

準決勝1戦目は西小中台FB-若松MBCとの対戦となった。1Q、タップから若松ボールでスタートするが得点できず。西小中台は④が自らカットインし得点。若松は⑥⑧を中心に攻め、西小中台は④を中心にオフェンスを組み立てるも両チームDFが厳しくなかなか得点が伸びない。残り1分45秒コミッショナーからの忠告を機に得点が動く。西小中台④が0度からカットインし得点、すかさず若松も⑥→⑤のパスワークから得点。両チームDFの頑張りが目立ち、西小中台が1点差をつけて7-6で1Q終了。
 
2Q、若松は④が⑦と連動しながら⑨のインサイドを絡めオフェンスを組み立て、⑦がシュートを決め加点していく。西小中台が⑤⑥を軸に攻め、⑤が得点するなど反撃するが、両チームともDFが粘り、得点が伸びない。特に中盤若松がDFの頑張りをみせ、西小中台から3回続けて30秒オーバータイムをとり接戦となった。11-11両者同点で前半戦終了。
 
3Q、両チームともDF意識が高く、守備の頑張りが目立つ入りとなった。若松は④のミドルシュートが決まり加点。すかさず西小中台は④→⑦→⑥→④のパスワークで加点し互いに譲らない。中盤に入り、リバウンドを西小中台に拾われ始め、速攻から西小中台④がカットインでシュートし得点。これが若松⑤のファウルを誘いファウルアウトに。以降、徐々に西小中台ペースで試合が動いていく。若松は④がミドルシュートを放ち得点を狙うが得点に結びつかない。西小中台がわずかにリードし17-15で最終Qへ。
 
4Q、若松ボールでスタート。序盤は両チームミドルシュートで得点を狙うが、なかなか決まらず得点が伸びない。西小中台は④からの連携プレーが生きてくる。3分過ぎには④自ら持ち込みレイアップシュートで加点。⑤もワンハンドシュートを決めるなど、徐々に西小中台ペースで試合が進んでいく。対する若松も④のミドルシュートが決め反撃するも、最後まで西小中台のDFを崩せず、30-21で終盤突き放した西小中台が決勝に進んだ。
(千葉市バスケットボール協会 岡田一三)


◇準決勝2戦目 星久喜MBC 40(22―14 18―14)28 小中台MBC
 準決勝2戦は星久喜と小中台の対戦。1Q、タップ、リタップから小中台ボールでスタート。小中台④がドライブシュートを続けざまに決め、得点。負けじと星久喜⑧もドライブシュートを決め、得点の取り合いとなった。中盤、星久喜は⑥⑧を使ったポストプレーで得点。小中台は④のミドルシュート、⑩のファウルをもらうドライブからのシュートで得点、星久喜2点リードで終了。
 
2Q、小中台は⑤を使ったドライブで攻めるがDFに止められる。星久喜は長身を活かしリバウンドからの得点を狙うが、DFがきつく得点に絡めない。やはり小中台⑤の1対1のドライブからシュート、星久喜④のドライブからのシュートが得点の主軸となる。後半、星久喜のポストにボールが入りだし得点。波に乗った星久喜は残り30秒、小中台⑤にダブルチームでミスを誘いターンオーバーで得点、点差広げて終了。
 
3Q、星久喜ボールでスタート、星久喜⑧⑥の高さのあるプレーで得点を継続、小中台⑤もスピード、力強さでボールをねじり取りウイークサイドの厳しいラインをドライブで切り込み、得点を返す。中盤、コミッショナーからの星久喜へのゾーン指摘が入り、両者DFを確認、再スタートした。両者得点が詰まらないまま3Q終了。
 
4Q、星久喜ボールでスタートし、④から⑧、⑧から⑤へリターンパスで得点。小中台は⑤④のドライブに頼るが、ゴールに嫌われる。星久喜⑧⑨のリバウンドからの展開で得点。小中台のスローインに対し星久喜の強い1線のDFに小中台がミスを連続、星久喜が3ゴール続けざまに得点し、点差がついてしまう。たまらず小中台はタイムアウトで流れを切る。その後、星久喜の高いリバウンドにファウル覚悟で飛び込む小中台。さらに④⑤が早いドライブから得点を返し、必死のDFを展開するがここでタイムアップ。小中台は星久喜の高さに対し必死に戦ったが、星久喜の決勝進出となった。
(千葉市バスケットボル協会 本間善一)


〈大会優秀選手女子〉

⑤相原澪(星久喜MBC)▽④原奈津美(西小中台ファイアーバード)▽⑤塩川夏々(小中台MBC)▽仲田ひかり(若松MBC) 

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