あさひふれんど

2018.02.24

千葉市少年軟式野球協会春季大会

京葉少年野球連盟第36回卒部記念大会は2月24日午前、中央区川崎町のフクダ電子球場と、美浜区の中高浜公園球場で準決勝2試合、同日午後フクダ電子球場で決勝が行われた。同連盟小学生最後のV争いは、磯辺シャークス対高洲コンドルスの対戦となり、シャークスが4回を除き毎回得点を重ね、コンドルスの反撃を2点に抑えて優勝した。

 同大会は千葉市を中心に近隣市から合わせて26チームが参加。開会式が2月10日、美浜区の稲毛海浜公園球場で行われ、袖ヶ浦ボーイズ(習志野市)主将・後町隼太君の選手宣誓で熱戦を展開した。


 ◇1回戦 千城台レッドシャーク10-2都賀ジャガーズ▽幸町リトルインディアンズ7-0幕西ファイヤーズ▽花見川少年野球クラブ1-0四街道ブルースターズ▽磯辺シャークス10-0横戸ヒューガーズ▽佐倉ジュニアコスモス8-0院内イーグルス

 高洲コンドルス12-2いなげパイレーツ▽花見川ツインズ7-2武石ブルーサンダー▽新宿マリナーズ2-1真砂シーホークス▽愛生グレート6-3幕張昆陽クラブ▽仁戸名ファミリーズ5-0新浦安ドリームスター


 ◇2回戦 千城台レッドシャーク7-2小仲台メッツ▽幸町リトルインディアンズ7-1袖ヶ浦ボーイズ▽磯辺シャークス3-2花見川少年野球クラブ▽みつわ台ホープス4-0佐倉ジュニアコスモス

 高洲コンドルス②-2(サドン1-0)習志野フェニックス▽千葉ヤンキース8-7花見川ツインズ▽愛生グレート⑤-5(サドン1-0)新宿マリナーズ▽仁戸名ファミリーズ18-0高洲ストロングス


 ◇3回戦 幸町リトルインディアンズ4-3千城台レッドシャーク▽磯辺シャークス5-2みつわ台ホープス▽高洲コンドルス5-0千葉ヤンキース▽愛生グレート7-0仁戸名ファミリーズ


 ◇準決勝

磯辺シャークス

     000043|7

     101021|5

幸町リトルインディアンズ

 ▽宮城光呂-小林亮太(磯)小串太一、大野祐希、岸祐太-宮里拓実(幸)

 ▽3塁打=伊藤凛伝(磯)大野祐希(幸)▽2塁打=宮城光呂、西村凌空、山﨑俊、満田諒汰(磯)

 中盤までいいところなくインディアンズに封じ込められたシャークスだったが、終盤打線が一気に爆発した。先手を取ったのはインディアンズだった。1回裏、死球、盗塁の1番大野がエラーに助けられ、先制のホームイン。3回裏には初球を右中間へ3塁打を放った大野が2番宮里の3塁ゴロで追加点。

 シャークスは4回まで散発2安打でホームが遠かった。しかし、5回表先頭7番宮城の初球左中間2塁打で打線が目覚めた。続く8番小林、9番山﨑が連打。1番満田、2番伊藤の犠打、犠飛、3番西村の2塁打など打者一巡で一挙4点をあげて逆転した。

 インディアンズもその裏中前打の8番代打高橋亮太、エラー出塁の1番大野が2番宮里の右中間タイムリーなどで生還。すぐさま同点に。だが、シャークスは6回表2死からまたもエンジンをフル回転。9番山﨑、1番満田の連続2塁打。2番伊藤の左中間3塁打、3番西村の左前打で3点を加え、インディアンズの反撃を1点におさえて決勝進出を決めた。なお、インディアンズの大野は5得点のうち3得点をあげた。

高洲コンドルス

     200301|6

     102020|5

愛生グレート

 ▽バッテリー=小嶋啓吾、西崎桔平、森悠人-森悠人、大谷波琉斗(高)佐久間隼人、元山温人-長谷川晴輝(愛)

 派手な打ち合いこそなかったが、互いにミスを誘ったり足をつかうなど臨機応変の〝小技〟を繰り出し、追いつ追われつ息抜くヒマのない熱戦を繰り広げた。

 コンドルスは1回表、四球の2番西崎、3塁ゴロの3番森が生還して2点。グレートはその裏、四球、盗塁の1番長谷川が2番佐久間のタイムリー中前打で1点を返し、3回裏打順が1番に戻り、中前打の長谷川、ショートへ安打の3番高橋が共に好走。2点を加えて逆転した。

 するとコンドルスは4回表四球の6番小嶋、連続バントヒットの8番山本小由季、9番朝倉快が相次ぎホームインして再びリード。

 グレートも打順3巡目の5回裏、負けじと四球、盗塁の長谷川、佐久間が生還し、たちまち同点としたが、勝利の女神は1点差でコンドルスにほほえんだ。この試合、グレートの1番長谷川は4打席で6盗塁。アッパレの好走ぶりを見せた。


 ◇決 勝

磯辺シャークス

     122022|9

     000002|2

高洲コンドルス

 ▽バッテリー=和田幸大、西村凌空-小林亮太(磯)西崎桔平、小嶋啓吾、森悠人-森悠人、大谷波琉斗(高)

 ▽3塁打=小林亮太(磯)

 ▽2塁打=和田幸大(磯)西崎桔平(高)

 千葉市勢がベスト4を独占し、決勝は千葉市少年軟式野球協会・美浜区連盟所属チーム同士の対決となった。どちらも譲りたくない戦いだが、準決勝で1点勝負の熱戦を演じたコンドルスは、疲れがどっと出たのか、終盤まで見せ場がつくれなかった。

 シャークスの10長短打に対し、コンドルスは1長打、1短打。打線でシャークスに圧倒された。そのシャークスは1回表、左前打の2番伊藤凛伝を4番飯村綾斗の中前打でホームに迎えて先制。2回表は8番小林の右越3塁打と9番山﨑俊の犠打で2点を加え、3回表には先頭2番伊藤、3番西村、4番飯村がセンターとレフトに鮮やかに3連打して2点と、早くも5-0と大きくリードした。

 シャークスは4回表、ひと息ついて無得点だったが、5回表に右前打の3番西村を4番飯村の右犠飛で。四球の5番安田鵬南が6番和田の左中間2塁打でそれぞれ生還。6回表にも3遊間安打の9番山﨑、四球の1番満田諒汰が2番伊藤のスクイズ、3番西村の左中間タイムリーなどで2点を加えた。

 一方、コンドルスは5回までに3塁を踏んだのは四球の9番朝倉快ただ一人。シャークス攻略の糸口がつかめなかった。決勝まで勝ち上がってきた勢いが見られず、大勝負であわや完封負けを喫するかとはらはらさせた。しかし、そこはやはり強豪。6回裏に1死2、3塁(四球の2番西崎、4番西村拓)の場面をつくり、ワイルドピッチと6番小嶋のタイムリー中前打で2点をあげて意地を見せた。

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